『リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)』
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◎内容紹介
社内で対話(ダイアローグ)し、社外へ「越境」して成長する。
従来の人材育成を超えるアプローチ。
「マネジャーは大変だ」「マネジャーになんかなりたくない」そんな「上司拒否。」とでも呼ぶべき気分が、若手の間で広がっている。
たしかに、マネジャーは組織の中であらゆる難題を一身に背負わさられており、疲弊気味だ。
しかし、実はそんなマネジャーとその予備軍にこそ、「学び」と「成長」のチャンスが秘められている。
本書は、世代(50代、30代)と専門(経営学、教育学)の異なる気鋭の研究者の共同作業によって、あなたの仕事を「学びのきっかけに満ちた仕事」にするためのヒントを提供する。
経験をくぐり、対話をおこない、仕事を振り返るという内省(リフレクティブ)行為 によって、大人も成長し続けるのだ。
◎目次
はじめに(金井)
第一章 「上司拒否。」と言う前に
第二章 内省するマネジャー————持論をもつ・持論を棄てる
第三章 働く大人の学び————導管から対話へ
第四章 企業は「学び」をどう支えるのか
第五章 企業「外」人材育成
あとがきという名のリフレクション(中原)
やや長めでおせっかいなあとがき(金井)
◎著者略歴
神戸大学大学院経営学研究科教授。1954年、兵庫県生まれ。Ph.D.(マサチューセッツ工科大学)。リーダーシップやキャリア、モチベーションなど、人の発達や心理的側面に注目する。主著に 『変革型ミドルの探求』(白桃書房)、『働くひとのためのキャリア・デザイン』(PHP研究所)、『仕事で「一皮むける」』『組織変革のビジョン』『リーダーシップへの旅』(以上、光文社)など多数。
東京大学大学総合教育研究センター准教授。1975年、北海道生まれ。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究。「学びの公開研究会:Learning bar(ラーニングバー)」を開催。共編著・共著に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』(以上、ダイヤモンド社)など多数。研究の詳細は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET。